
サービス概要
「からいもライティング」は、営業エリアを、さつまいものことを「からいも」と呼ぶ地域――いわゆる「からいも圏」に限定した文案作成代行サービスです。
企業や店舗が外に対して情報発信するための各種文章(例は後述)を中心にお引き受けしていますが、個人からのご依頼にも対応可能です。お気軽にご相談ください。
このサービスは、もともと2002年から名古屋を拠点に、全国および一部海外に向けて完全リモートで提供してきた実績があります。2021年春、生まれ故郷である鹿児島に拠点を移したのを機に、「からいも圏」内限定の同様のサービスを準備し、約4年の準備期間を経て、2025年4月からスタートしました。
「からいもライティング」では、お店や企業を実際に訪れ、商品に触れたうえで紹介文を作成することなども可能です。これにより、完全リモートでは難しかった、例えば飲食店などのグルメ関連の案件にも対応できます。地域密着型の情報発信を、一緒にお手伝いできればと考えています。
サービス提供
対象
内部に専門の文章作成担当者を持たない企業・店舗
ただし、当方とやり取りをする窓口になる方は、依頼内容をよく理解し、依頼に関する決裁権を持つ方にお願いします。
個人事業主・フリーランス
一般個人
条件
メールでやりとりができることは必須とさせていただきます。
原稿のやりとりに必要です。
チャットでやりとりができれば、なお望ましい。
メールや電話よりスムーズなやりとりができます。
提供サービスメニュー
A 企業・店舗向け
文案作成代行
【1. 営業・販促に関する文章】
- 商品・サービス紹介文(カタログ、パンフレット、商品ページなど)
- セール・キャンペーン告知文(チラシ、ポスター、Web告知など)
- メニュー説明(飲食店・サロンなど)
- 店舗紹介文(観光客向け、商業施設内など)
- DM(ダイレクトメール)文面
- POP・キャッチコピー
- サンプル依頼・試供品案内文
【2. Web・SNS用文章】
- ホームページ用文章(トップページ、会社概要、サービス紹介など)
- ブログ記事
- SNS投稿文(Instagram、X、Facebookなど)
- ECサイトの商品説明・レビュー返信
- メールマガジン(メルマガ)配信文
- LINE公式アカウントの配信メッセージ
- FAQ(よくある質問と回答)
【3. 広報・PR関連】
- プレスリリース
- 取材依頼文・メディア向け案内
- 代表者挨拶文
- インタビュー記事(会社紹介用など)
- 採用情報ページの紹介文(理念・職場の雰囲気・社員インタビュー)
- 地元紙・地域情報誌掲載用文章
【4. 接客・案内・業務用】
- 店舗内・施設内掲示文(案内板・注意書きなど)
- 予約受付メッセージ文(電話・メール・フォーム用)
- 自動返信メール文(問い合わせ・予約など)
- 営業時間変更・臨時休業のお知らせ
- 顧客へのお詫び・お知らせ文
- マニュアル・業務手順書(外注スタッフ向け)
【5. 公的・契約関連】
- 会社案内・事業案内文書(BtoB向け資料)
- 提案書・企画書に添える説明文
- 見積書・請求書に添える文面
- 契約書の補足説明文
- 助成金・補助金申請時の事業説明書類
※ただし、法律で有資格者に限られている文書の作成は弁護士・司法書士・行政書士などにご依頼ください。
【6. その他】
- 開業・開店・周年記念の挨拶文
- 年賀状・季節の挨拶状
- 顧客アンケート依頼文
- 協賛依頼・寄付依頼文
- 地域イベント参加告知文
B 個人向け
文案作成代行
お引き受けできない文章について
当サービスでは、対応できる文章の種類をあえてここでは詳しく挙げていませんが、お引き受けできないものについては、以下の通りあらかじめご案内いたします。
次のような文章は作成代行をお受けできません:
- 法律で有資格者に限られている文書 例:契約書や内容証明など、弁護士法・行政書士法などにより資格を持たない者が代理作成できない文書(これらは弁護士・司法書士・行政書士などにご依頼ください)。
- 学生の課題など本人が書くべき文章 例:学校のレポート、卒論、夏休みの宿題など。 (文章を書く力を身につける機会を妨げてしまうため、お引き受けできません)
上記以外の文章で、法的・倫理的に問題のない内容であれば、できるだけ対応させていただきます。
「これは頼んでもいいのかな?」という場合でも、お気軽にご相談ください。
なお、作成代行はできない内容でも、ご本人が書かれた文章の添削や表現の調整であれば対応可能な場合があります。誹謗中傷や他人の権利を侵害するような内容の文章を除けば、「もっと読みやすくしたい」「印象をよくしたい」といったご相談も歓迎です。
お支払い方法
現金・銀行振込・クレジットカード決済

原則は、お依頼決定時に半額以上を着手金をとしてお支払いいただき、残りを原稿お渡し後にお支払いいたきます。
お得意様は、全額原稿お渡し時にお支払いいただきます。
ただし、分量の多いご依頼の場合、依頼をいくつかに分けさせていただく場合があります、
匿名でご依頼いただく方には全額前金でお支払いいただきます。
お支払いに関しては、いずれの場合にも相談の上、双方にとって最善の方法にて決定させていただきます。
見積もり方式
料金は見積もりをお出しした後、相談の上決定させていただきますが、見積もりは所要時間を参考にしてお出しします。
文章を執筆するには、必ず
(1)執筆する「内容」を考える時間
(2)どのように言葉を使えば効果的か?という「表現」について考える時間
(3)(1)(2)で考えた「内容」と「表現」を単に文字化する「作業」に必要な時間
が必要です。他に
(4)取材をしたり文献などを調べたりする時間
(3)にかかる時間は文字数でだいたい決まります。単に文字化するだけの単純作業だからです。
しかし、(1)と(2)は所要時間の見積もりが難しい。常識的な内容のものを考えるにはさほど時間がかからないでしょう。しかし、常識的な内容で済まされない場合、それを考えるには時間がかかる。文章を執筆した経験が少ない人ほど時間がかかる。しかし、いったいどのぐらい時間がかかるのか見当がつかない。
のは(1)と(2)です。そして、(1)
は難しい内容のものほど時間がかかります。
がかかる場合もあります。
実は、文章執筆は考えた内容を、他の人が読めるように文字で